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2020年4月11日(土)海外の動き

 

イギリスの取り組みで面白いのは、CA(客室乗務員)の活用法。

日本では、ANAにマスク縫製を打診して炎上していたが、イギリスでは、心肺蘇生法(CPR)を習得している乗務員を医療ボランティアに活用しようとしている。

 

NHSナイチンゲール病院を支えるボランティアとして期待されているのは、航空会社の客室業務員(CA)である。移動の制限により、業務がなくなったEasyJet航空社やVirgin Atlantic航空社の客室乗務員で心肺蘇生法(CPR)を習得している乗務員に、病院内での患者の移動をサポートしてもらうという。EasyJet社の場合、9000人のうち該当者は4000人あまりいるという。

 

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