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2020年4月7日(火)厚生労働省[新型コロナウイルス感染症について]

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症」情報発信ページ

www.mhlw.go.jp

[対応言語]

日本語、英語、中国語

 

 

[コンテンツ項目]

更新情報

 

大臣記者会見概要

www.mhlw.go.jp

 

国内の発生状況

「現在の状況と考え方」を掲載。状況の変化に応じて更新あり。

 

4月6日時点の記述

 新型コロナウイルス感染症については、これまで水際での対策、まん延防止、医療の提供等を講じてきていますが、国内においては、すでに感染経路の不明な患者の増加している地域が散発的に発生しており、引き続き、持ちこたえているものの、一部の地域で感染拡大が見られ、今後、地域において、感染源が分からない患者数が継続的に増加し、こうした地域が全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として、爆発的な感染拡大を伴う大規模な流行につながりかねない状況にあります。さらに、世界的に患者数と死亡者数の急激な増加が見られ、国内で発見される輸入症例も増加しています。
 
 現時点では、国内では、未だ大規模なまん延が認められる地域があるわけではありませんが、積極的疫学調査等のまん延防止策により、各地域において感染経路の不明な患者やクラスター(患者間の関連が認められた集団)の発生を封じ込めることが、いわゆるオーバーシュートと呼ばれる爆発的な感染拡大の発生を防止し、感染者、重傷者及び死亡者の発生を最小限に食い止めるためには重要となります。
 また、必要に応じ、外出自粛の要請等の接触機会の低減を組み合わせて実施することにより、感染拡大の速度を可能な限り抑制することが、クラスターの発生の封じ込めを図るためにも、また、医療提供体制を崩壊させないためにも、重要です。あわせて、今後、国内で感染者数が急増した場合に備え、重症者等への対応を中心とした医療提供体制等の必要な体制を整えるよう準備することも必要です。
 
 新型コロナウイルス感染症をめぐる状況を的確に把握し、国や地方自治体、医療関係者、専門家、事業者を含む国民の皆さまと一丸となって、新型コロナウイルス感染症対策を更に進めていく必要があります。

 

国内の現在の状況について

PCR検査陽性者数、PCR検査陽性時の有症状・無症状の別、入退院の状況等のデータ掲載。

  • 国内の患者発生に関する参考資料

国内の発生動向、都道府県別の患者報告数、国内の入退院の状況についてのデータ。

  • PCR検査に関する参考資料

陽性者数とPCR検査数実施人数、PCR検査の実施状況、実施件数、実施可能件数のデータ。

コールセンターの対応状況、帰国者・接触者相談センターの相談件数等のデータ。

 

都道府県事例数(日本地図)、確定者数(数字)、日次確定数(棒グラフ 日次確定数、累計感染者数、症例一覧)のデータ。

mhlw-gis.maps.arcgis.com

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618504.pdf

 

  • 報道発表資料一覧

www.mhlw.go.jp

 

感染者が確認された国・地域内、感染状況の推移を掲載。

www.anzen.mofa.go.jp

政府の対策について