東京都・小池知事が休業要請を行う施設を公表(朝日新聞)
小池知事は定例記者会見の午後2時、休業を要請する対象施設を公表した。休業要請は11日の午前0時から。対象は以下の施設。飲食店には、午前5時〜午後8時までの短縮営業を要請。
【基本的に休業を要請】
キャバレー、ナイトクラブ、バー、カラオケボックス、マージャン店、パチンコ屋、ゲームセンター、体育館、水泳場、ボウリング場、スポーツクラブ、劇場、映画館、ライブハウス
【施設の種別によっては休業を要請】
小中高校など(原則休業)
保育所など(規模を縮小)
【感染防止対策の協力を要請】
病院、診療所、薬局、卸売市場、食料品売り場、百貨店・ホームセンター・スーパーマーケット等における生活必需物資売り場、コンビニエンスストア等
【営業時間の短縮を要請】
飲食店など(居酒屋を含む)
上記は、朝日新聞調べ
デパ地下休業で、国が百貨店を「勝手」と批難(朝日新聞)
政府の緊急事態宣言により、百貨店大手は食料品フロアを含めて、7日から全館休業したところが多い。これに対し、政府、とくに経産省が大手4社のトップを集め、「なんて勝手なことを」と批難した、と朝日新聞が報道。
安倍政権のコロナ対策について76%が「評価しない」
リーディングテック株式会社(東京)は、『政府の新型コロナ対策に係る世論調査』の結果を公表。全国の18歳以上の男女を対象として調査を行い、対象となった1,767人のうち68%にあたる1,200人から有効回答を得た。
安倍政権の新型コロナ対策に対して、全体の76%が「評価しない」と回答。評価が低かったのは、布マスク2枚配布で、82.3%が「評価しない」と回答。一方、91.5%と評価が高かったのは、大規模イベント自粛要請だった。
「コロナ疎開」の言葉が飛びかう