- トランプ「中国は大統領選で私を敗北させたい」
- 米ファイザー：コロナワクチン、年内に最大２千万人分の生産目指す
- 独、ロックダウン緩和拡大
- 西アフリカ諸国の市中感染、WHOが懸念を表明
- 英首相「新型コロナのピーク過ぎた」、ロックダウン緩和策公表へ
- マレーシア、4日から大半の経済活動を再開
- タイ、3日から経済活動を一部再開へ
- 死者ゼロのベトナム、封じ込め成功を宣言
- 米ミシガン州、ロックダウン解除を求めて、武装デモが議事堂に乱入
- 今年は約15万羽ものフラミンゴがインド・ムンバイに
- 英薬局チェーン、DV被害者に安全スペースを提供
- スペイン、コロナ対策でビーチに漂白剤散布、当局が謝罪
- ウィルス流行、あと2年続く可能性も。米専門家が予想
- ディズニーが布マスク発売
- 米アマゾン、売上高伸びるも純利益は減少
- スウェーデン・ルンド市、鶏糞の臭いで公園に集まる市民を追い払う
トランプ「中国は大統領選で私を敗北させたい」
新型コロナウィルス感染拡大への中国の対応は、同国が米大統領選で自身を敗北させるために「なんでもやる」ことを示していると述べた。ロイターのインタビューで。
米ファイザー：コロナワクチン、年内に最大２千万人分の生産目指す
独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックと共同開発。現在、世界中で７０株を超えるワクチンの治験が行われている。
独、ロックダウン緩和拡大
5月4日から遊技場や美術館、教会を再開。コンサートやスポーツイベントなどの大規模なイベントは8月31日まで中止。
西アフリカ諸国の市中感染、WHOが懸念を表明
アフリカ・サハラ砂漠以南（サブサハラ）ではこれまでに約２万３８００人の感染者が確認され、死者は９００人を超えている。多くの国では一部の主要都市を対象としたロックダウン（都市封鎖）などが実施されている。４月２８日にはセネガル政府がカザマンス地方の市中感染で別の２５人に感染が拡大したと発表した。
英首相「新型コロナのピーク過ぎた」、ロックダウン緩和策公表へ
英国で確認されている新型コロナウイルス感染症による死者は累計で２万６７７１人に達し、欧州では２番目の多さとなった。
ジョンソン氏は政府の新型コロナ流行への対応について、「制御不能で壊滅的な感染拡大は回避した。最悪ケースで５０万人の死者が出ていた可能性が十分にあった」と述べ、妥当だったとの認識を示した。
マレーシア、4日から大半の経済活動を再開
マレーシアは３月１８日以降、非必須事業の閉鎖や集会の禁止、移動制限などを行っている。４月３０日時点で確認されている感染者数は６００２人で、ここ最近は感染者の増加ペースが鈍化している。ムヒディン首相は、経済再開に当たり、マスクの着用や人との距離を確保する「ソーシャル・ディスタンシング」、個人の衛生管理の徹底などを求めるとした。
タイ、3日から経済活動を一部再開へ
タイ政府は、今週に入って新型コロナウイルスの新規感染者が１桁に減少していることを受け、５月３日から屋外市場や理髪店など一部ビジネスの再開を認める。政府報道官が明らかにした。タイでは３０日に報告された新たな感染者が７人、死者はゼロで、累計の感染者数は２９５４人、死者は５４人となった。
死者ゼロのベトナム、封じ込め成功を宣言
大規模な検査と隔離でアウトブレイクを抑え込んだと保健当局。ロイターの報道によると、ベトナムは世界で最も高い検査率を誇り、感染者は２７０人で、死者はゼロ。
米ミシガン州、ロックダウン解除を求めて、武装デモが議事堂に乱入
数十人のデモ隊は議事堂入り口の広間に集結し、下院本会議場内への入場を要求したが、マスクを着用した州警察がデモ隊の行く手をさえぎった。デモ隊の中にマスクをした参加者は一人もいなかった。
今年は約15万羽ものフラミンゴがインド・ムンバイに
フラミンゴは通常、10月から3月までの採餌期・繁殖期にムンバイとその周辺地域にやってくる。
実際に鳥の個体数は増えており、ボンベイ自然史協会による予測によると、2020年は約15万羽のフラミンゴがムンバイに集まった。これは、2019年に比べて25％増加となる。
英薬局チェーン、DV被害者に安全スペースを提供
イギリスでは3月半ばにロックダウンが始まって以降、全国家庭内虐待ヘルプラインへの相談件数が49％増加。家庭内での殺人事件も2倍に増えたことが、下院内務委員会の報告書で4月末に明らかになった。
スペイン、コロナ対策でビーチに漂白剤散布、当局が謝罪
現場は同国アンダルシア地方の村にある砂浜。４月初めに当局が複数のトラクターを使って漂白剤を散布した。ウイルスの消毒を意図したものだったとみられるが、生態系を破壊する行為だとして猛烈な批判が巻き起こった。
ウィルス流行、あと2年続く可能性も。米専門家が予想
人口の６０～７０％が感染するまで続く可能性が大きい――。感染症研究で名高い米ミネソタ大学などの専門家チームが、４月３０日に発表した報告書の中でそう予想した。
専門家チームは、米国で今年秋から冬にかけて感染の第２波が起きることも含め、最悪の事態に備えるよう勧告。
ディズニーが布マスク発売
人気キャラクターを起用
米アマゾン、売上高伸びるも純利益は減少
１〜3月の決算発表にて。ベゾス最高経営責任者（ＣＥＯ）は株主らに対し、４～６月期も財政的に厳しい状況が続くと警告。新型コロナウイルスがもたらす影響に対処するため、なお巨額の投資を行う計画があるとした。
スウェーデン・ルンド市、鶏糞の臭いで公園に集まる市民を追い払う
スウェーデンのルンド市は祝日に当たる４月３０日、市民を公園に寄せ付けないための対策として、鶏糞（けいふん）肥料１０００キロを市内の公園に散布した。
鶏糞の散布は、強い臭いを発散させて公園に行く気をなくさせるのが狙い。ルンド市は、公園に鶏糞をまく動画を公式フェイスブックに掲載し、「これで緑豊かな美しい春と夏を楽しんでもらえる」とした。
